2022年09月26日

初 日光東照宮

今まで海外のみならず国内もあちこち旅してきましたが、国内有名観光地の一つである日光東照宮は行ったことがなかった。そんなことを友達と話しているうち、”じゃあ行こう”となって、行ってきました、はい!

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思ったより白っぽいのが意外だった陽明門。もっと金色や赤・青・緑など極彩色で彩られていると思っていた。

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ほかの建物や門、回廊などもこれでもかとばかり彫刻でびっしり埋め尽くされて、じっくり見ていたら相当時間がかかりそう。

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眠り猫と見猿・言わ猿・聞か猿

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苔むした石灯籠がナイスな雰囲気。

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平日にもかかわらずそこそこの人出。修学旅行の団体もいくつかいました。コロナ解禁ですかな!

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日光東照宮にある家康霊廟(上)と静岡久能山東照宮にある家康霊廟(下)
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はじめは、死んだ直後に建てられた静岡市にある東照宮に家康の遺体が祀られたのだが、三代将軍家光が日光東照宮を造営したとき移したと言われているらしいが、静岡の久能山東照宮ではこちらにあると言ってる。別にどちらでも構わないが、いわゆる本家争いですな。

翌日は台風接近による雨模様、今日中に見て回れるところは回ろうと、中禅寺湖と戦場ヶ原へ。

華厳の滝
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戦場ヶ原・・・草紅葉が始まりかけ
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折からの台風接近で心配したが、ちょうどうまい具合に14号と15号の日本接近の合間になって初日は曇りだったがまあまあ、二日目は朝から雨。

朝起きたら外は雨・・・ホテルの窓より
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地元静岡に台風15号接近していることもあり早々と帰宅してきた。

帰りの日は3連休の初日とあり東京から出ていく車で高速道路は数か所で渋滞していた。が、こちらは反対方向へ帰るので途中まではスイスイと走れたけれど、東京から西へ出る(静岡方面)高速道路に入ったら渋滞につかまってしまった。それでも明るいうちに帰宅できました。


その夜は台風の豪雨と強風。おかげさまで家には被害ありませんでしたが、市内では一部河川の氾濫や崖崩れなどあり、土曜は停電が市内中心部であり、自宅のある清水区では上水道の取水口が泥や流木でふさがれて今も断水が続いている。
posted by yosi&ゴン at 18:40| Comment(4) | 日記

2022年09月05日

夏の終わりの花火大会

初夏に早めの梅雨がアッと言う間に明けたかと思うと2度目の梅雨入り。いつもの九州・中国地方より、今年は東北地方が豪雨被害を受けました。この十数年、温暖化による天候異変が地球規模に広がっているのが怖い。毎年、西日本を中心に梅雨末期の大雨で河川決壊や土砂崩れの被害が当たり前のように起こりますが、パキスタンでは洪水で国土の3分の1が浸水、1290人が亡くなったと報じられています。
そんな夏も9月に入り、朝晩少し涼しくなりました。

8月27日土曜日は、コロナ自粛で3年振りに開催された淀川花火鑑賞。大概の祭り事は、神社や寺の催事・神事として行われるのが一般的ですが、淀川花火は淀川と我が町を愛する地元(十三辺り)ボランティアが、周辺企業や団体・商店・地元住民の寄付によって運営する手作りの催しやそう。今年で34回目と歴史は浅く、当初は打ち上げ3000発程度のあっという間に終わる規模が、今や2万発50万人が鑑賞する日本有数の花火大会になりました。

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十三側の有料観覧席は4,500円の芝生斜面から弁当と、川縁で弁当お茶付き二人で3万円のお茶付きの号かシートまで各種。

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前列シートからはこんな風に見えるようで大迫力!

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対岸梅田側の土手は渋滞防止とかで立ち入り禁止。打ち上げ場所からやや離れた姫島の無料の河川敷から眺めました。

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人気の鑑賞スポットとして、花火を間近の眼下に見る梅田スカイビル展望台。

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地上300mのハルカス展望台からも全容が望める。

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尾を引いてヒュルヒュルと登る花火を見上げるのはワクワクするけど、天空から見下ろす花火も違った趣がありますね。梅田側の商業ビルや10階以上のマンションも花火と都会の夜景のコラボを楽しめる。高層ホテルではディナー付きの花火鑑賞が、かなり前から予約で満員御礼やったそうです。

posted by yosi&ゴン at 11:34| Comment(4) | 日記

2022年05月24日

心臓ペースメーカー留置手術

4年程前からテニスや山登りの際に、それまで経験したことが無い息苦しさを感じるようになった。NTT西日本病院や北野病院などの大病院で診察して貰うが、肺・心臓とも特に問題無い、最終的には「老化でしょう」で済まされてしまう。運悪く、診察されるのはどの病院でも経験不足の30代の若い医師。

普段の生活では、そう不便は無いが、半年前からスポーツ時に一段と息切れが激しくなり、特にテニスでは10分もラリーを続けるとへたり込んでしまう始末。ゲーム中に誰かに代わって貰うこともしばしば。近くのかかり付けのクリニックで24時間心電図をとって貰うと不整脈がかなり進行していることが判明。1分間の心拍数が40ちょっとと正常値の半分しかない。これでは血液で身体中に充分酸素が運ばれておらず酸欠で息切れするはず。クリニックでは薬の処方以上の治療は出来ないと、近くの総合病院に紹介状を書いてくれた。

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検査機器が揃った徳洲会野崎病院で、CTや何種類かの検査の結果「徐脈性房室完全ブロック」の診断。心臓をリズム良く動かす右心房の信号(黄色〇)が全く働いていない。改善方法は心臓ペースメーカー埋め込み手術しか無いと。

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今後もテニスや山登りを続けたいと伝えると、60才前後のベテラン医師は、それなら従来のリード付きペースメーカーで無く、患者にとって負担が少ないカテーテルで心臓に直接留置出来る最新型のリードレスにしましょうと答えてくれた。腕を激しく動かすゴルフやテニスに、リード付きはトラブルが起こりやすく不向き。激しくぶつかり合うラグビーやサッカーなど、とんでもない。

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上記事の通り手術は1時間足らず、2泊3日で退院。手術後は紙オムツに尿管挿入で、仰向けのまま動けないのがしんどい。翌朝10時頃にはオムツと尿菅を外し、なんと鼠径部の1a足らずのカテーテル挿入切開部を抜糸。トイレは自由に歩いていけるし、処置が信じられない程速い。

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病院食は味が薄くて不味い、とよく聞くけどおれには味も量もピッタリ。7回の食事は全て完食でした。

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ところが、一難去ってまた一難・二難、退院直前の医師の説明にビックリ。CT検査で心臓周辺の血管に2か所の狭窄あり、と映像を見せられた。拡大写真なのでどの辺りか分からんけど、確かに絞ったように細くなっている。この血管の狭窄も息苦しさの一因であり、将来心筋梗塞を起こす怖れがあるので早めにカテーテルによる血管拡張手術を勧める、という内容。母親が70才前に心筋梗塞で亡くなってるし、3カ月前には従妹の旦那がやはり心筋梗塞で突然亡くなった。元々遺伝的な高脂血症で血液をサラサラにする薬を飲んでるし、検討してる場合や無い。2か所を一度に手術出来ないので、1回目は6月13日、2回目は7月中旬の日程で、手術をお願いした。どちらも1泊2日の簡単な手術、とは言うものの3か月連続で鼠径部にメスが入る。
7月の後期高齢者突入を前に、あちこちガタが来た部品の修理、健康寿命を出来るだけ伸ばさねばと、この夏は経年劣化した身体のメンテナンス・リフォームの季節です。

yosi
posted by yosi&ゴン at 09:54| Comment(4) | 日記