おんぼろビジネスホテルの「はやし」としてはなかなか良い(ドリンク、白米、パン、生野菜各種の他におかずが10種類以上)バイキング朝食をしっかり食べて
温泉もまた入って国東半島巡りへ出発。

由緒ありそうな駅近くの別府温泉外湯

国東へ入ってすぐのところの城下町(杵築)に旧武家屋敷や商人町があるとの看板を見て急遽見学(まったくこの町は知らなかった)四国のうだつの町並みといい人がほとんどいなくて静かなのがいい。



甘いものが欲しくなり武家屋敷カフェで善哉を頂きながらそこの人に聞いたら、それでもコロナ前にはまだまだ及ばないが観光客は戻りつつあるという。明日は韓国人のツアーが入っているそうだ。

国東半島孤児巡り1番目、岩戸寺・・・駐車場には俺の車だけ、ほかに人もいなくて山の中の古寺の趣を存分に味わう。



2番目の文殊仙寺・・・数名の先客あり、結構な階段を登った先に本堂があるが、ここも先の岩戸寺も壁を修復中だった。大雨台風でやられたのだろうか??



3番目の両子寺(ふたごじ)へ行く予定が近道をしようとしたら、半分ぐらい(10キロ)行ったところでみちが今日は通行止め、急がば回れということですな”。また戻って遠回りの道を行くのも面倒になったのでここはパスして摩崖仏を見に行くことにした。・・・国東半島で一番期待していたところだ。が、がっかり度が高かった!


早朝の由布岳の景色を見るために今夜の宿は「道の駅湯布院」湯布院の温泉に入りたかったが寒さと小雨で断念!
この道の駅は併設の情報センターに近い駐車場に止めた車からでも無料のWIFIが一晩中使えるのが素晴らしいサービスだ。
本日走行 180.9キロ 自宅から1467,5キロ
七日目(10/26)
朝起きたら由布岳の中腹と湯布院の温泉街に霧がかかって幻想的な風景だ。ただ寒いので朝食は(パンと野菜ジュースと豆乳)もっと標高の低いところまで下りて取ることにした。道端の空き地に泊まって朝食を取っていたら地元の小学生が興味深げに見て登校していく。大分県警のミニパトも不審げな眼差しで通り過ぎて行った・・・怪しいもんじゃありませんよ〜!

今日は宇佐神宮だけ見てあとは日帰り温泉にでも入りながら休息、旅の疲れを取ります、まだ先は長い九州へはいったばっかりだからね。



外国人観光客受け入れたら早速、韓国人ツアーが。

豊前温泉天狗の湯・・・ほとんど地元の爺さんばっかり。でも広い休憩場があったので2時間ほどのんびり過ごし、もう一度温泉に入って出発。

明日は福岡空港へ良さんを迎えに行くため、福岡方面に走り、途中のまたまた道の駅うすいで車中泊。
本日走行 134.9キロ 自宅から1602.5キロ