
まず最初に訪れたのは宮古島南端のシギラビーチ(MAPで@)。途中ドラッグストアによって良さんの足のケガ用の防水養護テープと昼飯用のお握りを仕入れていった。
昨日のドライブ途中で寄った時もそうだったが、波打ち際からすぐ目の前で魚がうじゃうじゃ見られる。リゾートホテル前のビーチから離れたところに日除けのテントを張り、早速海中へ。ちなみに俺はライフジャケットを着用して!沖のほうではシュノーケリングツアーの人たちが数グループもいました。


昼頃切り上げて次なる目的地へ行く途中、昨日昼めし食ったCAFEでコーヒーとケーキで休憩。(その店は、昼飯でドライブ途中にコンビニでお握りかサンドウィッチでもと思ってGoogleMapでコンビニ検索をしたら、全くない。島中央西寄りの市街地にしかコンビニはない。それで途中お弁当の旗印を見つけ店に行くと、入り口に「お弁当残り4個」とあるので早速店に入ると、たった今入った我々の先客で完売とのこと。仕方なくカレーを頼んで腹ごなしにした店です。)
島の内陸部はほとんどがサトウキビ畑。(ところどころマンゴーや野菜が)

次のビーチは島の南東にある吉野海岸(MAPでA)。白い砂の奇麗でしかも波打ち際傍から岩やサンゴ礁が始まるという素晴らしい状況のビーチ。島の西海岸に集中するリゾートホテルがないせいか、ビーチも空いていて快適。

午後4時ころ、まだ海に未練たっぷりの良さんを促してホテルにと帰路。
夜は初日二日目と満席で断られた島唄ライブの店へ、目的の店は定休日だったが別の店は空いていた。(連休が終わったから?)
案山子と宮古島まもる君に扮した若者が場を盛り上げる。ちなみに我々以外は皆30代以下のようでありました。ゴーヤチャンプルと宮古牛のサイコロステーキが美味しかった。 が、値段も高い。



30分のライブ料ひとり500円が加算されてましたが、十分面白くて楽しめた。
最終日はフライトが夕方出発なので、それまで時間はたっぷり。
ホテルをチェックアウトして、まずは初日にドライブしなかった伊良部島周遊へ。宮古島から伊良部島への伊良部大橋は2015年完成の3540mの長い橋で、それをを渡って左回りに周遊道路をドライブ。く、く、車が少な〜〜〜い。

伊良部島北側の佐和田の浜(干潮)
海の中に津波で海中から打ち上げられた大岩がゴロゴロ

通り池:海側の池が海に繋がっていてなおかつ二つの池が地下で繋がっている。

帯岩:その高さは約12m、周囲約60m、重さは推定数十トン。この「帯岩」は1771年の大津波によって運ばれた岩、「津波石」だったのです。

中の島海岸(MAPでB)、はば200mくらいの小さな海岸ですが、ここも波打ち際からすぐ岩やサンゴ礁があって熱帯魚の種類も豊富。

良さんが海面に浮かびながら海中に素潜りしながら撮った動画を見て楽しんでください。
この海岸のすぐ内側が下地島空港、訓練の為か5分おきに離着陸を繰り返していた。


レンタカーを返し、18:55発のJETSTAR航空に乗って一路関西空港へ、俺はそのまま梅田へJRで直行して夜行バスで静岡へ帰りました。疲れたけど楽しい旅ではありました(特に3日間海で遊びまくった良さんはね)。まるまる三日間が自由行動で、ゆとりがあったのがよろしかった。
下地島空港は新しいターミナル(2019/3/30より運用)だけあって凄くきれいで、なんか東南アジアの空港を思わせる雰囲気だったが、土産物売り場やレストランなどの設備は貧弱。今はまだ一日に羽田と関空からの一往復と香港からの一往復のフライトしかないからしょうがないか!