2013年03月17日

赤道直下の国、エクアドル

ペルーから赤道直下の国、エクアドルに移動しました
出国と入国が一つの施設内にあり隣り合わせているのは合理的なのに
どちらの担当官も動作のトロトロと鈍い事この上無い

受付カウンターが2か所あり何十人も列を作って順番を待っているのに
1か所しか座っておらず、時々私用の携帯電話が鳴ると席を立って話し出す
不明な点が出ると若い女子職員を呼んで意見を聞く
どう見たって40代のベテラン職員なのに自分で判断しろ

あと一人座れ!とっとと手を動かせ!暑いのに立ったままイライラ
これでは嫌がらせやんけ

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しかし外国人は待つことに慣れているのか平然と並んでいるが
お客様は神様仏様、客を待たせることを極力しない
日本人の感覚からはとても理解できない
結局出入国審査に計2時間、あ〜疲れた

今夜の宿は人口330万人のグアヤキル
首都キトをしのぐエクアドル最大の都市

と言っても旧市街もビルが混在し歴史を感じない
今までのように世界遺産に登録さてれるような特長的な街も無い
何よりも通貨が米ドルで自国の通貨を持たないのが不思議
経済的にアメリカに依存または支配されているのだろうか

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赤道直下、灼熱の太陽を想像してたのに思いの外暑くない
朝晩は外に出ると風が涼しく、大阪の夏よりずっと過ごしやすい
海辺の町のせいか30度を越える程度で、まるで沖縄の夏のよう

一つの見所はカラフルな家が並ぶサンタ・アナの丘
頂上からはグアヤキルの街が一望できると言うので
444段の階段を登ってみた
途中に面白いモニュメントが

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確かに階段の両側の家はきれいにペンキを塗ってあり
オシャレなカフェやレストランもあるが
少し奥に入ってよく見ると住んでる人に悪いが汚い
これでは世界遺産登録は到底無理

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セミナリオ公園の名物は陸イグアナ
デカいのになると尻尾を含めると1メートルほどあるのがゴロゴロいる
背中のトゲトゲや垂れ下がったエラが恐竜でなかなかの迫力

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昔、グリーンイグアナを飼っていたのを思い出し
触ってみると噛み付くこともなく大人しい
飼い馴らされてるし草食のトカゲなんで見かけと違い
温厚な性格のようで鳩も隣で日向ぼっこしてる

抱き上げてみたかったけど触るだけで掴むのは禁止
側で係員が監視してる

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露店の花屋で見つけたブルーのバラとデージー
どうも着色したようなヘンな感じ

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16日はガラパゴスに出発、空港で入島使用料が徴収されるが
国立公園入園料100ドルと勘違いし二人で200ドル出すと
係員が二人分50ドルだけ取った(南米ではどこの国立公園入園料が必要で、しかも高い
ガラパゴスの場合、使用料と入園料の計110ドルと二重取りでボッタクリ)

後でゴンさんが「地球の歩き方」で入島使用料を確かめると10ドル
他の観光客が支払ってるのを見るとやはり10ドル
そこでゴンさん抗議、係員が懐に入れようとした30ドルを取り返した

南米ではインドや中国と同じく食堂やみやげ物店だけでなく
スペイン系白人公務員ですら油断すると観光客から金を掠め取ろうとする

そんなこんなでガラパゴスに飛び立ちました

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追伸
これまで何度も食堂にハットを忘れ
店員が後を追いかけて届けてくれたゴンさん
今度はタクシー内に忘れ、戻ってこ来ず(キャップ・ストックに続き3度目)

挙句、yosiさんが自分のだけ被って車から出た
と人のせいにするとはなんちゅうヤツ!
空港で購入の新しいハットは25ドル

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*画像をクリックすると拡大します
posted by yosi&ゴン at 13:24| Comment(2) | 南米

2013年03月13日

ナんでスカこの絵

アレキパからナスカへ、またまた夜行バスに揺られてまいりました。夜行バスは日程と宿代の節約にはもってこいなのですが、いささか疲れます。でも南米のバスはどれもゆったりサイズなので比較的楽です。10何時間揺られるのにもなれました。

ナスカは謎の地上絵で有名なところで、我々も早速4人乗りの小型セスナ機(我々乗客は2人のみ後はパイロットとガイド)で空から見た〜〜〜!!わーい(嬉しい顔)
朝ナスカに到着してすぐだったので、揺れに酔ってしまうのではないかと心配したが、爺い2人まったく快調に空の旅を楽しみました。若い人は結構酔うらしいです・・・・
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通常はナスカの地上絵だけで35分のフライトのところ、我々はせっかくだからと奮発してもうひとつのパルマの地上絵というのまで見ることに(50分)。・・・・でも後でよく思い出してみると、パンフレットの載っているパルマの地上絵の半分も見ていないことが判明。パイロットとガイドに省略させられてしまったーー。情けない。
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真ん中を横切るのが、南米大陸を南北に貫くパンアメリカンハイウェイ、やぐらみたいなものはマリア・ライヘ博士の展望台。ここへの案内と登るだけでus$20.もちろんやめましたよ、だって空からはっきり見ているしね、あんな低い展望台からはよく見えないと思うし。でもセスナに乗らないでも、ちょっとナスカへ寄って地上絵を見てみるかという人は結構いるようである。
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ナスカはほかに何にも無い。
夕涼みに公園に集まる人々。
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思い切って散髪屋さんに(ゴン)・・・さて幾らでしょう(カットのみ)
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注文はこんな風に
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翌日はリマへの移動、リマ近くの夕陽。夕陽はなぜかしらどこも美しく、センチメンタルな気分にさせる。
今日のバスはペルー一と言われる CRUZ DEL SUR社。うわさにたがわず460KMを7時間の乗車で昼飯と夕の軽食つき(飲み物も)で日本円にして2800円足らず。
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南米はペルーに限らずどこの国でも建築途中なのか放棄なのかわからない家が一杯。でも住んでいます。
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posted by yosi&ゴン at 15:08| Comment(2) | 南米

2013年03月10日

コンドルは頭上を旋回した

クスコからバスで10時間、ペルー第2の都市アレキバにやってきました
ここは雪を被ったアンデス山脈の6000mの高峰が望める
クスコと同じく盆地に広がる標高2335mの街

アキレバは「白い町」と呼ばれるように建物がみな
近郊で採れる白い火山岩で造られており
独特の雰囲気を持つ、この街もまた世界文化遺産に登録されている

白い町.jpg白い街 (1).jpg

街から車で3時間ほどのコルカ渓谷へ2泊3日のトレッキングに出掛けてきました
アメリカのグランドキャニオンより深くて長いと言われる
この渓谷に多くの人が訪れるのはアンデスに生息するコンドルが大きな翼を広げ
ゆったりと舞う姿を見られるため
急な斜面が全て棚田(段々畑)なのが凄い

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1日目に谷に運良く次々4羽のコンドルが現れ、頭上を旋回し大サービス
コンドルを見上げる見物人

コンドル4.jpgKONNDORU.JPGコンドル.jpg

軽く見ていたトレッキングですがコンドル鑑賞の後は
4000mあたりから3000mの底付近まで4時間かけて一気の谷下り
ジグザグの滑りやすい山道はかなりハードで膝にこたえる

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2日目はコルカ河沿いに快適なトレッキング

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この日、例のクイ(天竺ネズミ)の飼育現場を発見
実物はモルモットそっくりの顔・毛並みで同じ仲間のよう
こんな可愛いのを食ってしまいました
そうそう、クイの呼び名は腹を触ると「クイー」と鳴くことから、これホント
古タイヤを洗い桶に再利用、インカコーラとコカ・コーラ
そこでクイズ、ランチで出たこのスイカ味の食べ物はナニ?

クイ.jpg飼育.jpgタイヤ.jpgインカコーラ.jpgサボテン実.jpg

ガイドと男子2名女子4名、計7人のトレッキングチームに
アントン(赤いシャツ)と言うフィンランドから来た20代後半の女子がいて
大阪のおばちゃんも顔負けの世話焼きで絶え間無いおしゃべり
気を使って盛り上げてくれるのは有難いが、なんかいつも浮いてる

そのアントンにこっそり質問された
「あなたは日本人のようですが、あなたのフレンドはチーナ(中国人)?
それともコリアン?」
そこで、こうお答えしました「上海生まれで日本育ちの陳さんといいます」
(この出来事はゴンさんには未だに秘密)
アントンはやっぱり、と言うように大きく頷いた
同じ東洋人でも、二人の間にある品の良さ・謙虚さに差を感じるようです
崖っぷちで陳さんとタイタニック・ポーズ

タイタニック.jpg

ガイドのハンスは現地の25才前後の気のいい若者
サボテンに付く白カビの中に住む虫をつぶして紫色の染料を採ることや
リュウゼツランの葉の繊維で屋根を葺いたり
縄を編んだりすることなどレクチャーしてくれます

ハンス.jpgサボテン虫.jpg縄.jpg

途中、橋で出会った小柄なおばちゃんは我々が写真を撮り合ったり
景色を眺めたりなかなか通過しないので怒ったのか
目を三角にしてブツブツ、多分こう言いながら通り過ぎて行った
「さっきからウチが渡ろうと待ってるのにグズグズしやがって、早よ渡らんかい!」

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最終日は下った谷の高さを再び登るこれまたキツ過ぎるルート
年は食っても日本男児がフィンランドの小娘に負けてられるか
とオヤジ二人は頑張った
帰路に立ち寄った村の小さな広場、鷹と赤ちゃんアルパカと記念撮影

鷹.jpgアルパカ.jpg

しんどかったけど山好きオヤジには楽しい3日間でした

posted by yosi&ゴン at 09:50| Comment(10) | 南米

2013年03月06日

はてさてマチュピチュ

マチュピチュ、多くの旅行ファンの憧れの世界遺産に行ってまいりました。

午前中にクスコの町から乗り合いバスに乗ってオリャンタイタンボという村へ。ここにもインカ時代の遺跡があります。
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ここから鉄道に乗ってマチュピチュ遺跡の麓の村へ行き、1泊。
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翌朝6時のバスでマチュピチュ入場ゲートまで。6時半頃開門かな?
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まずはワイナピチュ山を目指します。ここは一日入場者400人×2回(7:00〜8:00と10:00〜11:00)に制限されています。我々は早いほうの回を登録しました。
7時10分前頃ゲートに着くとすでに10名ほど、しばらくすると続々人が集まってきますが、なんとその半分以上が日本人・・・卒業旅行の学生さんがほとんど、これにはびっくり。8時までの全員入山者を想像しても、1/3近くが日本人だったんじゃあないでしょうか?
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ワイナピチュ山からマチュピチュ・・・半分霧がかかり幻想的です
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ワイナピチュ山頂からの下山、裏側の月の神殿経由で降りる人はほとんどいません。我々が降りたときも会った人は5人だけ。静かで鬱蒼としたジャングルや黒部の水平歩道を思わせる道なんかがあって、いいんだがなあ。
我々の後ろを一人の西洋人がずっとついて来ます。「きっと寂しい道で怖くて俺たちの後を付いてきているんだろう」などとしゃべっていたら、その彼と後に温泉で会い、「何歳ですか」と流暢な日本語で聞かれました。(汗)!!!!
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景色のよいところでさて昼飯とばかり、用意したパンやハム・トマトほかの材料でサンドウィッチを・・・と思って準備したら
「もしもし君たち帰りなさいと、ここではだめだよ」と無粋なP警部がいや失礼監視員さん。そうです、遺跡内では飲料以外は食べ物禁止なのです。
やむなくゲートをいったん出て、外のCafeで食事、小雨も降ってきました。
食事後、yosiさんがもう早く温泉に行こうというので、そのまま帰りのバスに乗って温泉へ(水着着用)・・・ややぬるめの鉄分の多い温泉でした。
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まあyosiさんにとっては、パタゴニアやウユニなど自然に触れる旅が一番なのでしょう。だから遺跡の見学など適当でよかったのではなかったのでしょうか。
猫に小判、豚に真珠、yosiに遺跡と言ったところでしょう。


ただしここはたいそう金のかかる観光地なのであります。
我々は旅行代理店で手配をしてもらったのですが、自分たちで切符を手配すればもう少し安く上がるでしょう。マチュピチュ入場券は今ではゲートでは売っていません。あらかじめ文化庁なりで買う必要があります。手間隙を金で買ったわけです。

<内訳>

ペルー鉄道(オリャンタイタンボ--マチュピチュ)54 US$
マチュピチュ村ーーゲート バス代 往復:37 US$
入場料:152 sol≒ 59 US$ (ワイナピチュ入山料込み)
ペルー鉄道(マチュピチュ--クスコ)59 US$ (ただしクスコ手前よりバスに乗り換え)
※現在クスコとオリャンタイタンボ間で一部路線不通のためバス輸送。
これに旅行代理店の手数料を含め
 一人221US$支払い。

ほかに個人で往きにクスコの町よりオリャンタイタンンボ駅までのバス代:10 sol
マチュピチ村のホテル代:45 US$(ツインルーム1部屋)
がかかりました。ホテルは予約しなくてももっと安いホテルが現地でつかまるでしょう。鉄道を降りると客引きが大勢待っています。

ただ正直に言って(ゴンは2回目と言うこともあるけれど)マチュピチュは日本でもTVや雑誌などで映像の露出がかなり多いため、実際に見たときの感激が薄れるような気がしました。すばらしさに変わりは無いのですが・・・
posted by yosi&ゴン at 11:08| Comment(4) | 南米

2013年03月04日

インカ帝国の首都クスコ

ペルーのクスコはマチュピチュやナスカに代表されるインカ観光の基地と同時に
丘陵地に建てられた街全体が世界遺産に登録されている古都
宿のテラスから撮った風景

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南米は街の中心地以外は地道が殆どで車が走れば砂埃で大変ですが
クスコの道路は車道はもちろん狭い路地も石畳が敷かれ
家々は泥レンガの塀に白い壁、赤瓦の屋根が美しく
スペインの影響が色濃く残っており、日本の城下町の雰囲気も感じる
町外れにはこんな可愛いバイクタクシーが

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驚くのはカミソリの刃一枚通さないと言われる精密な石組み
その装飾性と正確さは日本の城の石組みの比でない

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インカ帝国の首都クスコを征服したスペイン人は
帝国の神殿などの建造物をことごとく破壊し基礎の石組みだけを残し
その上に寺院や邸宅を建て、内部を奪った金銀財宝で豪華できらびやかに装飾した
貴重な宝物まで溶かし金の延べ棒にしてスペインに送ったとか
クスコの中心アルマス広場に面して立つカテドラルは完成に100年を要したらしい
銀300トンを使ったメインの祭壇、寺院のテラスにバラのようなサボテンが

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クスコで見つけた超激安ランチ(サラダバー・スープ・飲み物・メインディシュ)はボリュームたっぷりで栄養バランスも文句無し
さて、気になるこのランチのお値段は?

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もう一つクイズ
このエイリアンのような奇怪な物体はクスコの名物高級料理
一般的な料理の2〜3倍はする価格、さてこのエイリアンの正体はナニ?

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3月1日はクスコから列車とバスを乗り継いでマチュピチュへ
数ある世界遺産の中でも人気No1のこの遺跡は世界中から観光客が集まる
保存の為、後方に聳えるワイナピチュは1日400人
マチュピチュは2500人ほどに入場制限されている

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次回は数ある世界遺産の中でも人気No1のマチュピチュ遺跡を紹介します

posted by yosi&ゴン at 07:56| Comment(0) | 南米