2013年03月29日

ゲリラにマフィア、こわごわコロンビア

左翼ゲリラに麻薬マフィア、あ〜怖いコロンビアへやってまいりました。
当初は首都ボゴタからアマゾン上流のレティシアという町へ飛ぶつもりでしたが、ボゴタはあまり面白くなさそうなのでコロンビアで一番有名なボテロという芸術家の出身地メデジン(Medellin)へエクアドルのキトから飛行機で一気にやってまいりました。
本当はゲリラやマフィアが怖い怖い国境地帯をバスで乗り継いでくるつもりだったんですけれど、アマゾンへのフライトや帰国の日程が詰まって不本意ながら飛行機を使ってしまいました。

ボテロという人は日本でも展覧会が開かれたりして、あのデブのモナリザ絵で有名なので知っていられる方もいらっしゃるかもしれません。

まずは作品を、デブのオンパレードです。
町の中心にその名もボテロ広場というのがあって、彼の彫刻作品が多く展示されています。すぐ近くには美術館もあり、他の作家の作品とともに展示されています。
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彫刻に触ったりよじ登っても平気平気!!
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太陽熱に熱せられて、yosiさんはアチッチ!!


作品の前の女性たち、あんたらがモデルだぜぃ。・・・実際は彼女らは痩せているほう、作品並みのデブ体型は南米にはもっとごろごろしてます。
実際南米に来て見れば、ボテロさんは決して本物より誇張した作品を作ったり描いた入りしているわけではなく、南米人そのまんまを表現しているのだと納得!!
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作品からは教会や社会を皮肉っているのもわかります。
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午後は水族館へアマゾンの熱帯魚を観賞に。今まで日本で見たことも無い魚や蛙なども。
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次の日はメデジンの町からローカルバスで2時間のグアナペ(Guatape)という小さな町へ遠征。
いままでも壁をカラフルに塗った家並みの町があちらこちらにありましたが、ここが一番きれいに整っています、落書きも無く町全体で統一された感じ。
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帰りの電車の中でキリスト教の尼さんが同僚?の尼さんに席取りをしているのを見ました(大阪のおばちゃんじゃああるまいし)。席を確保された尼さんはまだ若いのに、宗教家の端くれなら席を譲る対象は他にもいたのですぞ!ボテロならずとも宗教を皮肉りたくもなります。

yosiさんは最近暴走気味で、後2週間足らず強制送還も留置場入りにもならず、無事帰国できるか心配です。

これから飛行機で(他には船しか行く方法がない陸の孤島)アマゾン上流の町レティシアへ向かいます。しばらく音信普通になるかも知れません。
posted by yosi&ゴン at 01:51| Comment(1) | 南米

2013年03月28日

エクアドル、本当の赤道ラインは?

エクアドルの首都キト は人口180万の都市
周囲は5000〜6000mのアンデスの山に囲まれ
標高2850mの高地にあるため
赤道に近い位置にありながらとても涼しい
午前の公園を歩く人は大抵長袖長ズボン

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南米の都市の例に漏れずセントロ(旧市街)の中心には
スペイン人が建てた立派な寺院と石畳の街があり
やはり町並みが世界遺産に登録されている
バシリカ教会の壁には守り神としてイグアナやゾウガメ
グンカンドリなどエクアドル固有の動物が施されている
教会の塔からの風景

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セントロの独立広場に現れた怪しげなガマの油売り?
ひとしきりヌンチャクやカンフー芸を披露した後
観客の一人の若者(どうもサクラらしい)を前に連れ出し
背中に小ビンの中の緑のゼリーのようなものを塗りつけた

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途端に身体が柔らかくなり上半身を垂直に曲げても痛くない
腕に塗ると肘の関節が180度クルクル回る
同じ成分の液体を薄めて飲むと腹痛も治り
なんと夜の生活も元気いっぱいとオーバーなゼスチャー

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小瓶をまとめ買いする数人のオヤジ達もサクラ臭い
連られた客で怪しげな小瓶はアッという間に完売

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キトを訪れたら外せない赤道記念碑
この碑は市の中心から23`離れた場所にある公園にある
記念碑を中心に東西に引かれたラインを跨いで立つと
片足は北半球、もう片方は南半球という訳だ

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実は近年GPSで実測したら
実際の赤道が200m離れていることが分かり
そこに博物館が設けられ本当のラインが引かれている
敷地内で先住民のダンスや高校生が闘牛の練習
頭蓋骨を抜き取った皮膚だけの人面

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ちょうど昼12時、標識の真上に位置する太陽、影は真下に

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灼熱の太陽を想像していた赤道直下は思いの外涼しい場所
来て見ないと分からないもんです

今日からアマゾン方面に移動でネット環境が悪い地域の為
しばらくPCを使えないかも知れません

 yosi








posted by yosi&ゴン at 08:10| Comment(0) | 南米

2013年03月25日

ボリビアの福の神「エケコ」おじさん

ドングリまなこにちょびヒゲ、大口開けて大笑い
毛糸の帽子を被った愛嬌オヤジの名は「エケコ」
これがなんとボリビアなら誰もが知る超有名な福の神

お札やらなんやら背中にもいっぱい荷物を担いでる
日本なら船に宝物を満載した喜色満面七福神
または商売繁盛えべっさん、と言ったところか

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ボリビアでは昔から1月24日の祭りで「エケコ人形」の首に
その年に自分の欲しい物のミニチュアをぶら下げて祈ると
それが手に入るという伝統行事と言うか、言い伝えがあり
周辺国でもそのウワサが広がり人気爆発

みやげ物として人形になりました
早速、ボリビアのラパスで売れっ子おじさんを購入
(ひょっとしてメイド・イン・チャイナかも)
欲しいもの?あなたなら何をぶらさげる?

木彫りのガラパゴスアオアシカツオドリ
配色とデザインが面白く、Tシャツと共に買いました

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ガラパゴスではゾウガメとイグアナに並ぶ人気
水色の足の鳥なんて他に見たことありますか
足に一目惚れ!  本物はこれ

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サッカーの盛んな南米ではミサンガも大人気
素材が豆とか石やビーズ、編んだのや
みやげ用にいろいろ買ってみました

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posted by yosi&ゴン at 11:32| Comment(0) | 南米

2013年03月22日

ガラパゴスでゾウガメを見た そのA

赤道直下だというのに寒いです。今日は朝からずっと雨、yosiさんの買い物に付き合って観光客もまばらな通りを歩いていると、Tシャツ一枚では風が骨身に沁みます。

さて3日目は午後からゾウガメの自然な生態が見られるという島の山岳地帯へのツアーに参加しました。
海岸地帯から島中央部の山岳地帯へ入ると、あいにくの雨模様。管理事務所で一人3ドル払って、長靴に履き替えて早速森林地帯へ。
ガイドが早速見つけて教えてくれます。
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なにやら牛の鳴き声を野太くしたような声が・・・ガイドがその声のする方角に付いて来いと言い、行くといましたいました。子孫繁栄行為中のオスゾウガメの声だった。

近くで見るゾウガメはとても大きくて迫力満点。
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お茶目なyosiさん
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4日目は朝から近くのNorthSeimore島への日帰りクルーズ。ここでは各種のガラパゴス生物が見られます。

島一帯に生息するガラパゴスアメリカグンカンドリのつがい。赤い風船を膨らませているのがオス。
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ユーモラスな姿態がおもしろいガラパゴスアオアシカツオドリ。
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赤目カモメの親と雛
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どこの島にもいるガラパゴスアシカ
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サボテンの下には必ずいるガラパゴスリクイグアナ・・・グアヤキルの公園にいたのと色が違います。
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ガラパゴスウミイグアナ・・・想像していたより小柄でした。
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ペリカンもどこにもいます。ペリカンの水中ダイビング、果たして魚は捕らえたでしょうか?
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そのほかサギや千鳥類の水鳥、ダーウィンフィンチやガラパゴスマネシツグミなどの固有種の小鳥も島の至る所で見かけ、すぐ近くまで寄って来ます。ただ熱帯地方というと想像するカラフルな鳥類はここでは見かけませんでした。
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5日目は昼から2日目に行った砂浜の先のトルトゥーガ・ベイというところへ再び。少し海水は濁っているものの側にマングローブの林が広がる白砂遠浅の海岸。
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これは珍しい生き物ですが、ガラパゴス固有種ではありません。まあ日本変態種とでも言いましょうか・・・・
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posted by yosi&ゴン at 14:11| Comment(2) | 南米

2013年03月21日

ガラパゴス諸島でゾウガメを見た、その@

ガラパゴス島空港に到着して今日で早や5日目
ペルーからこの地へたどり着くまでのイヤ〜な気分は何処へやら
赤道直下と思えない予想外に過ごしやすい気候と
珍しい動物とのめぐり合いにゲンキンなもので、すっかり気分爽快

主な13の島と小さな群島からなるガラパゴス諸島

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1835年にこの島を訪れたダーウインが島ごとに生息する
動植物の特殊性に着目し、進化の自然選択説を体系づけた
「種の起源」を発表したのは150年前
ユネスコの世界遺産に登録されたのは1978年
名前の由来はスペイン語のガラパゴ(亀)から来ているように
数ある動物の中でも島のスターはゾウガメ

サンタ・クルス島(中央の楕円形の島)のプエルト・アヨラはクルーズ船が行き来し
レストランや土産物店が並びディスコまである諸島最大の町
観光客向けのホテルや宿の多くがこの町に集中し、思いの外賑やか
島の車の半数がトヨタ・ニッサン・マツダのハイラックスタイプで占められるほど
日本車が大活躍

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しかし貴重な動物保護のため、全島とも野菜・果物の持ち込み禁止
禁煙・動物にエサを与えてはいけない・触ってはいけない
など厳しい規則があるうえ自由に歩けるのは島の面積の3%のみ
あとはツアーに参加し資格を持ったガイドに同行しなければならない

到着の夜、アヨラ港を散歩すると明かりの中に小型のエイの群れ
桟橋の手すりの上からペリカンが小魚を狙ってる
時々アシカが素早く水面近くを横切る

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みやげ物店でお茶目なバックパッカー姿の
ガラパゴスアオアシカツオドリのTシャツを買いました

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2日目の午前はゾウガメの飼育・保護をしているダーウイン研究所を見学

途中の魚市場で、おこぼれに与ろうと階段を上がってきたアシカのトボケた表情
漁師の目を盗んで獲物を横取りしようとするペリカン
青空にグンカンドリがグライダー飛行

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一概にゾウガメと言っても島ごとに進化した11の種があり
それぞれ甲羅の形や色・模様が違う
首を伸ばしてあたりを伺う姿はとてもユーモラス
園内でリクイグアナも飼育されている

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体重は最大300キロまで成長し、寿命は100歳以上と長寿のシンボル
甲羅に56キロ65歳のゴンさんが余裕で入る

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どの島にも生えているサボテンはイグアナやゾウガメに食われないよう
樹高を精一杯高くし、幹は木化している

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午後は町から歩いて30分ほどのトルツゥーガ・ベイへ
足の裏に吸い付くような真っ白なパウダー・サンドの浜
少し波が高いが遠浅でコバルト・ブルーの海水は
フンボルト海流の影響で低めなのがかえって心地いい
浜の木陰でウミイグアナのコロニーが見られます

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次回はツアーで見たガラパゴス独特の珍しい動物を紹介します

 
posted by yosi&ゴン at 12:20| Comment(0) | 南米