6日間、走行距離約1500km(自宅の清水からですと2257kmになった)、一人で運転ですが、都会と違って地方は道が空いているのでそれほど疲れません。
途中、脳梗塞で老健施設に入っているWさんの面会がコロナの解除のおかげでできるようになったので、お見舞いに行ってきました。たとえ少しづつでも回復を祈ります。
大阪から途中三田の友達にちょっと会って、福知山経由で城崎温泉へ。雨と風が少し強くなってきたものの、観光客もちらほら。外湯に入るつもりが駐車場が満車だったので(少し離れたところは空きがあった)、断念して一路鳥取目指してドライブ。

山陰海岸は三陸や西伊豆の海岸に比べても負けない素晴らしい荒磯の景観美がある。

途中の鉄道ファン(乗り鉄も撮り鉄も)に人気の餘部鉄橋へ・・・かっては鉄の橋梁だったが昭和61年の日本海からの突風による列車転落事故により、コンクリート橋に作り替えられた。
(昔の鉄橋と今のコンクリート橋)


今夜の宿は鳥取市の「道の駅神話の里白うさぎ」、出雲神話の「因幡の白うさぎ」の舞台である。

翌日は少し戻って鳥取砂丘と砂の博物館へ。(途中コインランドリーがあったので洗濯)
砂の美術館の今年のテーマはチェコ共和国。10年前に旅した町の建物が砂で再現されていたりして、懐かしく見学しました。



次なる目的地は三朝温泉近くの三徳山三仏寺、国宝の崖っぷちに立つ投入堂が目的で行ったのですが、急斜面の登りがあり事故も多いとかで単独の入山は許されず、泣く泣く断念・・・だれかおなじように単独登山者がいれば誘って一緒に登れればよかったんですがね。


さらに足を延ばして安来近くの足立美術館へ。入場料が高い2300円です。美術品は近代現代の日本画(横山大観など)中心でそれほど大したことはなく、なんといっても18年日本一に輝いた日本庭園でしょう。観光客は庭園目当てに訪れるようです。コロナの影響か広い駐車場にはいつもなら多くの観光バスが止まっているであろうに、この日はバスは一台も無し、自家用車が30台ほど。

今の時期どこも桜が真っ盛り

今夜の車中泊場所は境港の港センター公園、併設のみなと温泉「ほのかみ」でひと浴びして、夕食はすぐ近くの地元の美味しい魚を食べさせる回転ずし「大漁旗」にて満腹・・・食事で贅沢したのはここだけ。あとはスーパーや―コンビニで弁当を買ったり、総菜や食材を買って自炊でした。
みなとセンターの駐車場には地元の釣り客の車もいっぱい、翌朝まで釣り人が釣り桟橋や防波堤でコウイカをつってました。




3日目は境港市のゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげるロードを見学。中海につながる岸壁沿いにはイカ釣り漁船が・・・この岸壁のところに無料で駐車できる。



さらに松江城へ。姫路城も素敵だが、こういう黒い城のほうが俺は好きですね。素朴で荒々しくていかにも戦国の城って感じ。ここも桜が満開だが、観光客の数はそれほどでもありませんでした。


境港から松江に向かう途中、中海に架かるべた踏み橋で有名になった江島大橋を渡ってきました。実際にはそんなにべたにアクセル踏まないですけどね。
横から見た江島大橋と真正面から望遠レンズで撮った大橋(望遠効果で急坂に見える)


宍道湖北岸をドライブしながら出雲へ、今日の宿泊地は出雲大社近くの「出雲ご縁広場」

コロナの影響で、今までなら旅行者に開放されていた道の駅の情報コーナー(室内)が、どこも閉められていました。パソコン持ち込んでWIFIをやったり、飯を食ったりするに便利だったんですけどね、仕方ないです。
後半その2へ続く。
今はコロナで何処も出られないし自治会の総会も有るし何だカンダと野暮用が多いので近くのスーパー銭湯で温泉気分を味わってるョ。いつも俺の行けない所の写真を見させてもらっるのでこれからもゴン号で色々な所に行ってくれ(ゴン号エンジン大丈夫か?)
大塚
さすがに最後の日は疲れたね。2日ほどゴロゴロ家でしてた。
コロナも先が見えなくて困るよね、インフルエンザみたいに弱毒化になって落ち着くのを待つしかないか。
自治会長ご苦労さん、地域の顔役だね。
ゴン
今回のゴンさんのドライブ旅行の画像を見ると、特に海岸線を時間をかけてドライブしてみたい。
yosi
山陰海岸沿いはどこも水がきれいで、どこでも潜れるよ!人がいないしね。
俺ももっとのんびり(気に入ったところで一日留まっていたり)したかったな。
ゴン