2019年10月19日

キャッシュレス決済ポイント還元の基礎知識

10月1日の消費税アップに伴い開始された消費者還元事業。一日あたり約8億円還元されているとか。集客に大きく影響する登録加盟店は全国で60万店に届く勢いらしい。
政府の消費税引き上げ隠しに乗ってしまうのは悔しいが、無駄に税金を払うのはもっと悔しい。この事業について周りの同世代に聞いてみると押し並べて、よく分からないと言う返事。そこで自分の勉強を兼ねて調べてみた。

まず、対象となるキャッシュレス払いには下の表のとおり4種類ある。

キャッシュレス決済.jpg

次に、還元率は中小企業・小規模事業者が運営する店舗は5%、コンビニ・大手薬局などフランチャイズチェーンが運営する店舗は2%。店舗はどこでもと言う訳でなく、事業に登録しキャッシュレス機器を備えたCマークを表示した店舗のみ。

マーク.png

還元額の上限は、15000円/月。来年6月迄の9カ月間なので、全ての支出を対象店でキャッシュレス払いと仮定したなら135,000円となる。
下の利用明細のように286,000円の旅行代をキャッシュレスで払った場合14,300円を還元され、その月の残額は700円となる。還元ポイント(金)はクレジットカードの銀行口座やQR/コードに即時又は後日充当されます。
電気製品など高額の買い物をした時の還元金は大きくバカに出来ない。

図.png

私はクレジットカードより還元率が高いスマホのQR/コードで決済するヤフーが事業体のペイペイとドコモのd払いに加入した。この場合、政府の2%もしくは5%に加え、一定期間事業体の加算で10%や20%の還元があります。
現在はどうか不明ですが、ペイペイは10月1日の加入で500円のボーナスポイントが付いていた。他にも事業体によって色々な加算やキャンペーン特典があるので調べてみて下さい。

ペイペイ (2).pngペイペイ.png

d払い.jpg

良く分からないのが、レジにCマークを表示してるのに店によって扱いが違うこと。例えば、薬局のアカカベでSVISAカードは還元の対象になるのに、JCBはならなかった。またペイペイは対象になるのに、d払いはならない店もある。当然その逆も。多分、その店と事業体の契約や提携によるものでしょうが。
因みに、ICOCAなど交通系プリペイドカードの買い物はもちろんポイント還元されるが、JRの電車代もサイト内で登録すればポイントが付くらしい。私鉄は不明。

スマホd.jpg

頭に入れて置かなければならないのは、加入時に住所・氏名・年齢や銀行口座を記入する必要があり、7payで不正アクセスが相次いだように、個人情報漏れトラブルの怖れがあること。便利と不便・利益と損害は裏腹。
私もまだまだ分からない所だらけですが、年金生活者にとっては生活防衛。皆さんも一度検討してみてはいかがですか。
posted by yosi&ゴン at 18:45| Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
我が家の婆さん連中は、その店専用のポイントカードは必ず使っているが、今回のポイント還元のためのクレジット・デビット・プリペイドなどのカードは一切使おうとはしません。買い過ぎてしまうからだそうです。
仕組みを説明してもわからないので放っておいています。まあ、9か月だけの限定ですからね。

ゴン
Posted by ゴン at 2019年10月19日 21:01
キャッシュレス払いで物を買い過ぎるというのは思い込み。普段のスーパーの買い物をクレジットカードで払うだけのこと。ポイントを含め、消費税の半分以上が返ってくる。9カ月と言えど、かなりの節税になるのにね。
何事も知らないことは損をするということ。年寄りが社会の流れについて行けず、関心を持たないのは残念。

yosi
Posted by yosi at 2019年10月21日 16:32
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