2022年05月24日

心臓ペースメーカー留置手術

4年程前からテニスや山登りの際に、それまで経験したことが無い息苦しさを感じるようになった。NTT西日本病院や北野病院などの大病院で診察して貰うが、肺・心臓とも特に問題無い、最終的には「老化でしょう」で済まされてしまう。運悪く、診察されるのはどの病院でも経験不足の30代の若い医師。

普段の生活では、そう不便は無いが、半年前からスポーツ時に一段と息切れが激しくなり、特にテニスでは10分もラリーを続けるとへたり込んでしまう始末。ゲーム中に誰かに代わって貰うこともしばしば。近くのかかり付けのクリニックで24時間心電図をとって貰うと不整脈がかなり進行していることが判明。1分間の心拍数が40ちょっとと正常値の半分しかない。これでは血液で身体中に充分酸素が運ばれておらず酸欠で息切れするはず。クリニックでは薬の処方以上の治療は出来ないと、近くの総合病院に紹介状を書いてくれた。

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検査機器が揃った徳洲会野崎病院で、CTや何種類かの検査の結果「徐脈性房室完全ブロック」の診断。心臓をリズム良く動かす右心房の信号(黄色〇)が全く働いていない。改善方法は心臓ペースメーカー埋め込み手術しか無いと。

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今後もテニスや山登りを続けたいと伝えると、60才前後のベテラン医師は、それなら従来のリード付きペースメーカーで無く、患者にとって負担が少ないカテーテルで心臓に直接留置出来る最新型のリードレスにしましょうと答えてくれた。腕を激しく動かすゴルフやテニスに、リード付きはトラブルが起こりやすく不向き。激しくぶつかり合うラグビーやサッカーなど、とんでもない。

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上記事の通り手術は1時間足らず、2泊3日で退院。手術後は紙オムツに尿管挿入で、仰向けのまま動けないのがしんどい。翌朝10時頃にはオムツと尿菅を外し、なんと鼠径部の1a足らずのカテーテル挿入切開部を抜糸。トイレは自由に歩いていけるし、処置が信じられない程速い。

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病院食は味が薄くて不味い、とよく聞くけどおれには味も量もピッタリ。7回の食事は全て完食でした。

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ところが、一難去ってまた一難・二難、退院直前の医師の説明にビックリ。CT検査で心臓周辺の血管に2か所の狭窄あり、と映像を見せられた。拡大写真なのでどの辺りか分からんけど、確かに絞ったように細くなっている。この血管の狭窄も息苦しさの一因であり、将来心筋梗塞を起こす怖れがあるので早めにカテーテルによる血管拡張手術を勧める、という内容。母親が70才前に心筋梗塞で亡くなってるし、3カ月前には従妹の旦那がやはり心筋梗塞で突然亡くなった。元々遺伝的な高脂血症で血液をサラサラにする薬を飲んでるし、検討してる場合や無い。2か所を一度に手術出来ないので、1回目は6月13日、2回目は7月中旬の日程で、手術をお願いした。どちらも1泊2日の簡単な手術、とは言うものの3か月連続で鼠径部にメスが入る。
7月の後期高齢者突入を前に、あちこちガタが来た部品の修理、健康寿命を出来るだけ伸ばさねばと、この夏は経年劣化した身体のメンテナンス・リフォームの季節です。

yosi
posted by yosi&ゴン at 09:54| Comment(4) | 日記