2021年06月16日

6月はアジサイの季節

西日本は記録的な早さの梅雨入りでしたが、6月も半ばを過ぎ、いよいよ本格的な雨の季節。梅雨と言えばアジサイ、今年も鮮やかな花を咲かせました。病気に強く、手間いらずで育てやすいアジサイですが、思い通りの色を出すのはなかなか難しい。

期待通り鮮やかなブルーが出たのは「スターリットスカイ」「コンペイトウ」と山アジサイの「海峡」。

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今年のナンバーワンは繊細な色合いと花弁に入るラインが絶妙の島根県産の名花「万華鏡」。去年挿し木した子株は花が大きくブルーが濃い。

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アジサイの新品種は改良を繰り返すせいか遺伝子が不安定で、園芸店で買った時のように咲かないし、同じ土を使った親子でも花色の出方や花形が違う。「マジカル」と「おはよう」の親子、どちらも子の方が青色が強く鮮やか。親木も元はブルー。

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「てまり」に「プリンセスシャーロット」

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真っ白い「ダブルダッチ」と思いっきりハデハデな「カーリースパークル」。

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白とピンクのアメリカアジサイ「アナベル」もたくさん咲きました。

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クジャクサボテンが蕾を半分摘み取るほど豪華に、ダリアも次々花を咲かせています。

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posted by yosi&ゴン at 21:32| Comment(6) | 日記