
JR野崎駅前から2台の車に乗り合わせて、近畿自動車道・門真IC → 中国道 → 播但自動車道 → 北近畿道・青垣ICと乗り継いで約1時間半。山また山の快適ドライブ、目的地に近づくにつれ木々が色づいて来る。
平日なんで高速道も境内駐車場も空いていてラッキー。
高源寺は1835年鎌倉時代に創建された古寺、見るからに歴史を感じる。
この寺の名物は猿回し、ゆうちゃん7才の立ち姿が凛々しい。



800年立ち続けた3重の塔は全身グレー。山間の丹波市でも北部に位置するせいか紅葉の盛りをやや過ぎていたのが残念。


次に移動した丹波三山の一つ、円通寺。

そう広くない、この寺のモミジはため息が出るほど美しかった。
陽に照って葉が透き通るように輝いている。



赤い涎掛けでデンと構えたお地蔵さん。
緑色が入ると、赤と黄が青空に一段と映える。


言葉で表せないほど真っ赤っかに染まったモミジ!



土産は焼きポンと名付けられた大粒でホクホクの焼き栗、これは旨い!大絶賛!
栗と並ぶ丹波名物黒豆、ティーバッグは香ばしいけど味が薄くても一つでした。

春・夏・秋・冬、世界一美しいと言われる日本の四季。中でも春の桜の北上、秋の紅葉の南下が地元に到着するのが、いくつになっても待ち遠しい。
関西は今が紅葉の盛り、皆さんも近場で秋を楽しんで下さい。