2019年11月14日

パリ・バルセロナの旅 その3(バルセロナ)

初日:パリからの飛行機が真夜中にホテルに着いたので、本日午前中は休養ということで自由行動。
ひとりはホテルに滞在していたが、男3人は朝から元気で朝食後ホテルの近くを散策に出た。
まず歩いて10分くらいの旧市街と新市街の境にある、商業地区の中心部カタルーニャ広場へ。大きな噴水とだだっ広い円形広場がある。
そこから港の方面に伸びるランプラス通りには屋台やレストラン、市場などが広がり、北の方面にはガウディ建築のビルや高級ブランド店が並ぶグラシア通りという広い道である。
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午後から予約してあったサクラダファミリアヘ行く途中昼飯にと、ここで一番有名なラーメン店へ寄ったが開店30分前に10m以上の行列だった。
(スペインは昼・夜の食事時間が遅いので開店時間も遅い)とりあえず並んだものの予約時間に間に合いそうもないので、すぐ近くの和食バイキングの店へ、「豊」という名前だったがどうも経営者は中国人のようだ)。そんなに高くなく味も(寿司もある)結構いけた。

そこから歩いて15分ほどのサクラダファミリアの前は人出でいっぱい。そのため入場には事前に予約が必要(15分間隔で人数制限している)。前面の彫刻群には圧倒される。内部も人がいっぱいで早速日本語音声ガイド(入場券に含まれる)を借り、内部をざっと見てこれまた事前予約の必要な「受難のファサードの塔」へのエレベーターの列に並んだ。塔の上部からのバルセロナの景色を楽しみ、らせん階段をところどころ見学しながら下まで降り、今度はゆっくり教会に内部や外の彫刻レリーフ群を堪能(上を見上げているので首が痛くなる)。
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夜は期待のフラメンコショーである。食事も一緒に頼むと、優先的に一番前の席に案内してくれるというので、それで予約した。食事はまあまあだったが目の前で見るフラメンコの迫力は素晴らしかった。
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https://www.youtube.com/watch?v=4F9zBtptfpc&list=UU8VZB8P5nIc4U2t39LzEkyQ&index=1



2日目:ガウディ建築の見学と市内散策。
グエル公園・・・坂の中腹にある見晴らしの良いところにある。当初は分譲住宅地として開発されたらしいが誰にも売れず、結局ガウディと依頼者のグエルだけが住居を構えたらしい。そのおかげで今では立派な観光収入のある公園として役立っているわけだ。
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カサ・ミラ(ガウディ)
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ガウディ他の建築家による建物群
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昼飯に昨日食べ損ねたラーメンを食べに、ネットで検索して見つけたラーメン屋をうろうろ歩き回ってやっと見つけたラーメンや「匠」・・・味は日本で食べるラーメンとそん色なしだが、ここは料理人が韓国人か中国人見たい? 最初の行列のできるラーメン店は経営者も作る人も日本人だった。
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フランスで食べたフランス料理が不味かったのと、日本食が早くも恋しくなった他のメンバーのために2日続けて和食店に行ってしまった。

港にあるコロンブスの像、腕の先に指さしている方向は、金銀財宝を略奪、先住民虐殺し放題をした新大陸の方向。
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3日目:バルセロナ郊外の人気観光地モンセラットの丘(修道院があるほか気軽なハイキングコースもある)
朝鉄道駅のあるスペイン広場へ行くと、コスプレした若者などが大勢集まっていたので何かと思ったら、なんとか35周年記念の漫画集会が開かれているらしい。
漫画ナルトの主人公の格好でポーズをとる若者
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モンセラット麓の駅までカタルーニャ鉄道で行き、そこからロープウェイまたはケーブルカーで登る。地元の中学生らしきグループが引率されてリュックをしょって麓から歩いていくようだった。日本の中学生より外観が大人びている。
我々は老人なので勿論ケーブルカーで行きました。
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有名なパワースポットである、修道院内の教会内に安置されている「ブラック・マリア」・・・元は白っぽかったそうだが長年信者の手で撫でくり回されて黒くなったそうだ。それでいまではガラスに覆われて、幼子のキリストの手の上の玉の部分だけが触ることができる。
長い行列ができていたが、勿論俺もブラック・マリアの前で跪いて撫でなでしてきましたよ。・・・日本に帰って早速宝くじを買っちゃいました、ご利益ありますように・・・。
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そこから出てくるとちょうど13時の讃美歌の合唱時間だったので、ちょい覗いてさわりだけ聞いてきた・・・昼飯と帰りの時間が迫っていたので。
ウィーン少年合唱団のようなまだ小学生くらいの年齢の声は清らかで素晴らしい。・・・ちなみに、だみ声・しわがれ声の良さんも小学生の時は透き通った高い声で、合唱をやっていたというが・・・おおいに疑問である。
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ホテルに戻り空港へ、19:30発の飛行機でパリで乗り換えた後、羽田空港へ翌日の19:05着の飛行機で無事帰ってきました。
今回は時差ボケがなかなか取れず苦労しました。時差ボケは地球を(5時間以上)東から西に行くより逆の西から東へ向かうほうが酷いそうですね。元からボケている人は良いんだろうなあ・・・・
posted by yosi&ゴン at 11:53| Comment(4) | 日記

2019年11月12日

パリ・バルセロナの旅 その2

災難はまだ続く

3日目:気を取り直して今日はパリから240Kmほど離れたロワールの古城めぐりに出発。モンパルナス駅からフランス版新幹線のTGVで1時間ほどのトゥールまで行き、そこから古城めぐりのバスツアーに参加・・・・する予定だった。(本当はパリからバスツアーで行くのが楽なのだが、メンバーの一人が乗り物酔いに弱いので、トゥールまでは電車)

誤算1.ところが駅に着くと予約の電車がストライキで動かない。次の電車に振り替えてもらうもののツアーには間に合わず、現地の旅行代理店に電話して午後のみのツアーに変更してもらう。
誤算2.ストライキで中止となった予約した電車は目的地のトゥール終点なのだが、振り替えてもらったTGVはもっと先までの行き先だった。一つ目の停車駅で鈍行に乗り換えなくてはならなかったのだが、切符を振り替えてくれた駅員もそれを説明してくれず、こちらもトゥールまで行くとばかり思っていた(TGV内の路線図では2つ目の停車駅がトゥールとなっていた)ので乗り換え駅で下車せずおかしいと気が付いたときは後の祭り、次の停車駅まで乗り越す羽目になっちまった。そこからすぐ逆方向ののTGVで戻ればツアーに間に合うのだが、それそのTGVもストライキで運航中止。結局鈍行列車でトゥールまで戻り、勿論ツアーには間に合わず、仕方なくそこの大聖堂を見学した。
さらにさらに挙句の果てに帰りの予約したTGVもストライキで運航中止、パリまでまたまた鈍行列車で戻る羽目に。せめてパリの街ブラとでも思ったが他のメンバーが疲れたのと電車酔いで体調が悪くなりそのままホテルへ戻った。
結局古城は一つも見られず、、あ〜あ、の一日でした。

フランスの交通のストライキは法律ですべてを止めることは禁じられているらしく、電車を間引いてストライキをやるらしかった。その間引いた電車に俺たちの予約した電車が当たってしまったらしい。こんなのには当たらなくてもいいのに。けっ!!
それと、フランスではメトロも電車も入るときは改札口を通らなければならないが、出るときはそれがなくフリーである。ので往きに新幹線一駅乗り越したときは金を払わなくて済んだ。これは我々は単に運がよかっただけで・・・キセル乗車をやり放題に思えるが、途中で車内検察に出会ったりした時、乗り越しがばれると法外な追加料金を取られるらしい・・・車内で、または降りた駅での乗り越し清算は一切認められないらしい。
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4日目:今日は午後からモンサンミッシェルへ出発の為、それまでモンマルトルとセーヌ川クルーズの観光に。
朝早い(と言っても九時ちょっと前だが)ためかモンマルトルの丘にあるサクレクレール寺院もモンマルトルの路地も人通りが少ない。雨に濡れた舗道を100年ほど前にピカソやローットレック、ルノワール、ユトリロらが歩いていたかと思うと感慨深い。
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この日もストライキはあったのだが幸い我々の予約したTGVは、無事レーヌというモンサンミッシェルのベース基地の都市へ出発した。(実はこの次のTGVがストライキの対象だったらしく、振り替えで席のない乗客が多数乗ってきた。その中の五人組の日本人客から聞いた)

レーヌからバスで一時間ほどでモンサンミッシェルの対岸のホテル街に到着。もう日が暮れ始めておりホテルに荷物を置いて早速夜景見物に出かけた。
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5日目:ちょうど朝が満潮時に当たるため、朝食前に散歩がてらモンサンミッシェルが見えるところまで行き、海上浮かぶ島の写真をバチバチ!
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食後無料シャトルバスに乗ってモンサンミッシェル修道院のある島へ。少し前までは対岸から道路が通っていたらしいが、潮流が変化して湾に悪影響が出たため取り壊して橋に変え掛けられたとのことである。
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モンサンミッシャル観光を堪能して昼食後(ここ名物のふわふわオムレツが食べられなかったのは残念)バスでレーヌまで戻り、そこの空港からパリ経由でバルセロナ迄ひとっ飛び!バルセロナ空港到着は深夜だったので、タクシーでホテルに着くやシャワーを浴びてベッドにダウン熟睡したのでした。

バルセロナ編に続く
posted by yosi&ゴン at 11:21| Comment(2) | 日記

パリ・バルセロナの旅 その1

羽田空港を22:55発の飛行機で発ち翌日早朝パリのシャルルドゴール空港へ降り立った。早朝のことと4人組の荷物があるためいつもは使わないタクシーでホテルへ向かった。
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パリの街は車だけが活動を続け、残りは眠っているよう。リーマン時代の同僚と同僚夫婦計四人の旅が始まった。
ホテルが気を利かせてくれて、2部屋予約のうち1部屋が空いたのでチェックイン前にもかかわらず部屋に入れてもらえた。
暫く休憩の後荷物を部屋に置いて早速観光に繰り出す。飛行機の中で寝てきたとはいえ少々体がだるい。
1日目:今年の八月から入場が予約制になったルーブル美術館へ、団体客が来ないだろう朝一番の時間(9:00)を予約したので早速出かけた。そのお陰で入場も目玉作品(モナリザ・ミロのビーナスなど)も大した混雑もなく観賞ができました・・・でもさすがに世界一の人口を誇る国の方たちはすでに何グループもいましたけれど・・・
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ルーブル地下入り口近くのカフェでサンドウィッチとサラダの簡単な昼食の後、セーヌ川岸を散歩しながら今年焼け落ちたノートルダム寺院へ。再建中の足組が痛々しいが塔以外の部分はそんなに崩れてもいないように見えた。
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続いて印象派以降の近代画家の作品が中心のオルセー美術館へ。俺はルーブルよりこちらのほうは好きだな。日本ならその一〜ニ点でもあれば十分それだけを目玉に美術館が開館できるだろう作品が、わんさとある。ルノアールほかの印象派の作品群が素晴らしい。
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昨夜からの強行軍でメンバーの一人が疲れているようなので、今日は観光はこれで切り上げてホテルへ。このホテルはバスタブがあるのでお湯にゆっくり使って疲れをとることができ良かった。

2日目:昨日は薄日が差すそんなに寒くない気候だったが、今日は小雨勝ちで寒い。ホテルの簡単なバイキング朝食を食べた後、ベルサイユ宮殿へ、いざ!
運に見放された一日が始まった。メトロと近郊電車を乗り継いでベルサイユ迄行くのだが、
1.メトロを降りて電車に乗り換えるところでまず一頓挫。乗換改札のところで係員にこの線は動いていないから別の移動手段でベルサイユへ行けと言われ、わからないままフランス国鉄(SNCF)モンパルナス駅回りでベルサイユへ行ったが、後でわかったがフランス名物のストライキらしかった。そのせいで30分以上遅れてベルサイユ宮殿へ到着、雨の中をもうたくさんの人が行列していた。ここや他の美術館博物館などができる共通のパス(2日有効)を日本で買っていたのでチケット売り場には並ばずに済んだのだが、入場するのにこれだけの人が並んでいるとは、想像はしていたもののちょっと予測外れだった。
2.二頓挫めは、1時間半の雨の中の行列の後やっと入場口へついていざ入るとなったところで””入場パス””を落としたことに気が付いた!!仲間はもうゲートを入っていたため、今更再度ここの入場券を買いなおしてあの行列(まだまだ長く続いていた)に並ぶ気は失せ、俺一人インフォメーションの前の椅子で皆の帰りを待つことに・・・
3.3頓挫めは、待っている間トイレに行ったのだが、個室しかないので小のほうもそこで済ませるのだが、その時ズボンを下げた拍子に腰のところに刺しただけの万歩計が落ちて隣の個室(下の部分10pほど開いている)へ転がって行ってしまったらしい・・・というのは何か落ちた音がしたのだがその時は俺の万歩計が落ちた音とは気がつかずしばらく後で気が付いたが後の祭り、大勢の人が並んでいる中を隣の個室の床を探すのはためらわれて、万歩計は諦めたがや、 
くそっ!!。

30数年前に初めてパリを訪れた時もベルサイユへ行く前夜に生ガキを食べ過ぎて腹を壊し、当日は俺一人ホテルの部屋でベッドとトイレの往復を繰り返すのみで、宮殿見学は行きそびれたことがあった。

これはルイ16世とマリー・アントワネットの呪いか?
  それとも単に運が悪かっただけなのか?
    それとも単に俺がドジ男だっただけなのか?  
ホームズも耕助も解けない謎である。
3度目の正直を狙ってもう一度訪れるべきか、それともまた無駄足か?
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宮殿近くのビストロで昼食、ものすごいイケメンで愛想の良い兄ちゃんがウェイターをしていたが、値段も高くなく本格的なフレンチではなかったが味も良かった。
また市内へ戻り凱旋門とエッフェル塔へ、ここもエレベーターで上の階に登るのは時間指定の予約制である。凱旋門は2日パスで入れるのだが、俺は落としたので入場券を改めて買う羽目になっちまった。
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寒くて疲れて、ホテルへの帰りに食べたフレンチは不味くて、災難な一日だった。

災難はさらに続く
posted by yosi&ゴン at 11:10| Comment(4) | 日記