2016年12月05日

そして宮島、ヒロシマ

Yさんの山グループの人たちと比婆山行を楽しんだ後、
JR芸備線の備後落合駅で車を下してもらって、広島へ、哀愁と気楽さを漂わせる男の一人旅。
ここ備後落合駅は松江と備後落合を結ぶ木次線と広島と新見を結ぶ芸備線という二つのローカル線の中継点。芸備線も木次線も、日に数本の列車が往復しているだけのローカル線だが、鉄っちゃんには堪らないgoodな雰囲気。数人の撮り鉄さんがホームにてディーゼルカー列車の到着を待っている。
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出発した列車はいかにも日本の山村といった風景を窓外に展開しながら、始めは恐ろしくゆっくりとした速度で進むが次第に人家が増えて三次市につく頃は普通の速度になっていった。三次から広島へは快速に乗り換えて快適だがなんの面白みもない列車の旅が続き、広島市に近づくにつれ学生やサラリーマンで混雑してきた。

広島駅からは路面電車に乗って繁華街のど真ん中の今夜の宿、カプセルホテル・グランドサウナ広島へ。
カプセルに泊まるのは2度目だが、通路とのカーテンを下せばそれなりの密室なので、落ち着いてくつろぎ寝ることはできる。カプセルのほうはガラガラだったが併設のサウナのほうは結構混んでいて、週末をサウナと仮眠室で夜を明かす人たち・・・飲み会の後かな、主に若者・・・でいっぱいである。
とりあえず荷物をロッカーに置いて早速腹を満たしに繁華街へ、お目当ては名物の牡蠣と広島風お好み焼き。Yさんは広島風お好み焼きはどうも好かんと言っていたが、結構美味しかったよ。キャベツと焼きそばがいっぱい入っていて。もちろん焼き牡蠣も安くて満足なお味でした。雨が降ってきたので市内散策は明日にとっておいて宿へ戻り、サウナの大浴場で疲れを取って早々と就寝。
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翌日はホテルで朝風呂浴びて(極楽)、朝食後に世界遺産の安芸の宮島へ。
あいにくの雨、ホテル玄関にビニール傘がいっぱいあり、一つ拝借して(どなたのかは知らぬがありがとう)昨日乗ってきた路面電車に乗り宮島口(フェリー乗り場)へ行く。JRのほうが時間は半分で着くが広島駅まで行って乗り換えることを考えると、ここから直に路面電車いったほうが楽かと思いそうした。
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地元静岡の子供のころに乗った今はなき路面電車を思い出す。車優先社会の操られていいものを残さなかった静岡市と賢明にも残して有意義に使っている広島市。路面電車は単なる古き物への哀愁だけではなく、いろんな面でまた見直されているようだが、新しく敷き設するのは予算も労力も大変だよね、残しておいてよかったね広島。
宮島口から宮島へはフェリーで十数分。雨にもかかわらず多くの観光客が・・・ここでも主役は中国人、どこにもいるなあ・・・塗り替えてまだそんなに年数のたっていない厳島神社の本殿の朱塗りの色が、雨の中でも鮮やかである。
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だが紅葉がきれいらしい紅葉谷公園も先日の冷たい雨にたたられてか、紅葉した葉は落ち残った葉も茶色く変色して無残。
1時間ほど歩きまわって焼きたてのもみじ饅頭とコーヒーで一服して、再び広島市内へ。
行きに来た路面電車にまた乗って、昨日の宿の少し手前の停車場で降りた、目の前に「原爆ドーム」。

あれっ、こんなにきれいだったか?というのが第一印象。50年ほど前に初めて見たときはもっと煉瓦壁やドームてっぺんの鋼材なんかが黒く汚れた感じだったように思うが・・・・
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世界遺産に指定されて多くの観光客(外国からも)来るからきれいに整備したんだろうが、なんか悲惨さが薄れた感じがした。このあと訪れた原爆資料館も一部展示品が「悲惨すぎて小中学生の心に悪い影響が出る」とのことで撤去されてマイルドな展示になったらしいが・・・こういうのもなんだかなあ?  ちょっと話は飛躍するがグリム童話や日本昔話のストーリーが、本来のもっと残酷な話から無難な感じに変えられて子供たちに読み聞かされているという話を聞いて感じた違和感(悪い・汚い・残酷等、何でもかんでも子供に目を触れさせないようにすることが子供のためになるという、間違った教育感)を感じてしまったわけです。
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その後雨の中をぶらぶらと広島中心部を歩きながら広島駅にもどりました、よく歩いた。
夕食は時間のないせいもあったが駅ビル内の”すき家”で親子丼・・・激まずっ!!怒り!!

そんなこんなでずっと雨にたたられたが、有意義な広島での一日を終え夕方のバスで大阪へ。
posted by yosi&ゴン at 11:05| Comment(5) | 日記

2016年12月01日

晩秋、再びの比婆山

昨年10月に続き、所属する山の会の12人で比婆山山行。
比婆山系は広島と島根との県境に位置する山奥に
1200〜1300m前後の峰が連なる。

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この地・庄原の名物は何と言ってもヒバゴン
子供が作ったような雑なメス(?)のヒバゴン像
土産の饅頭・可愛い石像。

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中国自動車道・東城ICを下りて30分ほど山道を走ると
今夜の宿であり登山口でもある広島県民の森センターに到着。

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前日の24日は東京でも積雪があり、山の寒さを予想したけど
晴天の午後は意外に暖かい。
すぐ歩き始めたが、昨年の訪問よりひと月遅いので紅葉はすでに終了。
真ん中の画像の昨年の風景とえらい違いやけど
薄茶にボカした山腹は東山魁夷の絵の様で見飽きない。

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クヌギやコナラの落ち葉の山道はフカフカで歩きやすく快適。
妖怪のようなブナの大木。

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空気が澄んでいるので冠雪した大山が綺麗に見えた!感激!

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高度を上げて行くと、何と昨夜降ったらしい雪が薄く積もっていた。
枝に残った雪がキラキラ輝いて白い花が咲いた様
「うわ〜、キレイ!」と全員から歓声が上がる。

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展望が利かない比婆山頂上で全員集合。

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宿の夕食は中高年に優しい魚中心の和食。

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翌日の午前中も一つ山に登り
遅い昼食後広島に向かうゴンさんを備後落合駅まで送り帰路へ。

中国自動車道・津山ICに差し掛かった頃、突然車にトラブル発生
いくらアクセルを踏んでもどんどんスピードが落ちる。
避難場所に車を止め、エンジンをかけ直すがかからない。
ロードサービスのレッカーを呼んでバッテリーを充電してもダメ
津山のオートバックスに運んで点検して貰っても原因不明。
今日中に修理は無理、代車も無しとのことで
仕方無くレンタカーを借りて大阪に帰り着いた。(涙)
まだ、修理完了の連絡は無いが
車を引き取った帰りに姫路城に寄ってみよう。
posted by yosi&ゴン at 11:42| Comment(5) | 日記