昨年の心臓ペースメーカー手術、2回の血管拡張手術に続き、今回は白内障手術と次々身体の修繕工事。はぁ〜
裸眼の視力は0.02の強度の近視ながら、遠近両用の眼鏡を掛ければ日常生活にそう不便は無いものの、テニスボールが見え辛い、夕方薄暗くなると尚のこと。裏山の頂上から大阪市内の景色がぼやけてる。眼鏡店でレンズでこれ以上の矯正は無理、限界と宣告された。
白内障はまだ軽度で、視界が霞む症状は無いが、視力が回復するなら早めがいいかと1月26日に右目、2月2日に左目の白内障手術を受けて来ました。周りに同年代の手術済みの知人が意外に多く、簡単で安全と聞いていたけど目にメスを入れるのはやはり緊張する。濁った水晶体を吸い取って眼内レンズを入れるが、手術時間は20~25分程度で日帰り。


手術直後の眼帯姿。

3時間ごとに注す3種類の目薬と化膿予防の錠剤、就寝時の眼帯などの自宅で行う治療グッズ。

眼内レンズは基本単焦点と多焦点の2種類ですが、症状や組み合わせでこんなに多いのは意外。

殆どの眼科医が勧めるのは単焦点、理由は多焦点は保険が効かず手術代が高額なのと、期待する満足な視力が得られないなどトラブルが多いこと。昔、遠近両用のコンタクトレンズを使ったことがあるが、遠くも近くも見え方が中途半端。レンズの構造が眼内レンズとコンタクトレンズが同じ、遠と近の輪の繰り返しになっていて、素人目にもこれはアカンで、と言う感じ。画像で2か所にピントが合うと書いてあるけどムリ、どっちも中途半端。

私が選んだのは勿論、近視の単焦点眼内レンズ。強度の乱視と遠視は眼鏡で矯正します。眼鏡店で一つの眼鏡で近・遠・乱に対応するレンズを頼んだので思ったより高かったけど、これまで使っていたフレームにレンズの入れ替えを依頼しました。
果たしてテニスボールがどれだけ見えるか、裏山の頂上から大阪城が見えるか、一週間後の眼鏡の出来上がりがとても楽しみです。
最後にもう一点、手術後回復した視力が永遠に続くかと言えばNO。老化による視力低下こそ永遠に続きます。
posted by yosi&ゴン at 18:44|
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日記