2022年11月20日

車中泊の旅・四国九州ー6(11/5~10・終わり)

17日目(11/5)
朝早くから車のドアを開け閉めするバタンバタンという音が煩いなあと思っていたら、車の外に出てみてびっくり、駐車場が満杯になっている。後で分かったが韓国岳の頂上からご来光を見ようと早い時間から登り始めた人たちが多いのだった。それに今日は週末、登山客も多いわけだ。

三日前の開聞岳に比べ標高差は少なく登山道も整備されて歩きやすく勾配も緩やかで、開聞岳登山より心臓も脚も少し楽だった。開聞岳の時はコースの半分を過ぎたころから少し登っては深呼吸して・・の繰り返しだったからね。天気も良し景色もよし山頂からは桜島が案外と近くに見えその左側にちょっと霞んではいるが開聞岳が見えた。山頂には20人ほどの人が休憩をとっておりすぐ近くには4年前に噴火した新燃岳の火口から水蒸気を上げているのが見える。新燃岳のほうが標高が低いので火口を見下ろすことができるのだが、火口の淵ぎりぎりまで溶岩の固まったのがせり上がって所一面に水蒸気を上げている様は、今爆発したら溶岩噴石がここまで飛んでくるんだろうなと思うと怖い!
7:22駐車場出発ーー9:00山頂9:30ーー10:05大波池鞍部10:15ーー11:20駐車場到着
IMG_20221105_092902078_HDR.jpg
Z50_2041.jpg
IMG_20221105_091615783_HDR.jpg

車で10分くらいのところにある新湯温泉というところでひと風呂浴びて汗を流し昼飯を食べ、一路今夜の宿泊地「道の駅フェニックス」へ。新湯温泉は硫黄臭の強い青みが買った白濁した温泉がいかにも温泉らしくていいが、30分600円とはね40分くらい入っていたけどね!
IMG_20221105_120724751_MP.jpg

道の駅フェニックスは日南海岸の景色の良い高台にあって、駐車場は狭いがWIFIも使えるしトイレもきれいでよさそう・・・と思ったが週末のせいかオートバイ族が次々とやってきて深夜まで煩かったのは誤算!でも今どきのオートバイ族ってほとんど中高年。いい年しているのに迷惑も考えず騒音をまき散らすのはいかがなものか?
IMG_20221106_065142041_HDR.jpg

走行距離 108q

18日目(11/6)
朝今日もいい天気で駐車場からの日南海岸のご来光・景色にしばし見とれる。そろそろ疲れもたまり、体力気力金が尽きてきたのでそれらが完全にオケラになる前に余力のあるうちに清水へ帰ろうかと思い、日南海岸の素晴らしい景色を見ながら九州を北上。九州へ四国から上陸した大分の佐賀関にある道の駅に到着。駐車場が狭くて道路に近いが夜中になると交通量も少なくなり静かな環境になった。10/24から11/6まで14日間で九州一周、ちょっと急ぎすぎたかなあ、もっとゆっくり見るところもあっただろうに。
IMG_20221106_070721800_HDR.jpg
Z50_2086.jpg

走行距離 92.1q

19日目(11/7)
今日は関門トンネルを通って本州へ。その途中、最初に国東から福岡へ行く時に見られなかった耶馬渓の紅葉と羅漢寺へ寄る。紅葉には少し早かったみたいだし想像より渓谷美も小粒。山梨の昇仙峡のほうが何倍も素晴らしいと思ったね。羅漢寺でひと騒動。カメラで羅漢像を撮っていると鬼のような物凄い形相で尼さんが駆けつけてきた。「ここは聖域で写真禁止なんですよ、あちこちに張り紙がしてあるのを見なかったんですか?」と言って即座にカメラから取ったばかりの画像を目の前で削除させられてしまった。本当はちらっと張り紙を見たんだが「知らなかった」と言い訳しちゃったぜ。それにしても屋外にあるこういったものの写真撮影が禁止されているなんて所はほかにはないぞ(あるかもしれないけど知らない)。その尼さんは少し上がったところにある別の五百羅漢のある石窟で珍しい柄杓型の絵馬や土産品をぼったくり価格で売っていた。・・・「おいおい聖域でのその行為はお釈迦様に申し訳なくないのjか!」と心の声で突っ込みながら寺を後にする。帰り道、あちこちに貼ってあるという撮影禁止の張り紙は探したけれど1か所しか見つけられなかったぞ。
IMG_20221107_111135187_HDR.jpg
Z50_2046.jpg
IMG_20221107_111344219_HDR.jpg
Z50_2135.jpg


門海峡大橋を写真に撮りたいと思い撮影場所を探しているうちにわからなくて、あっという間にトンネルをくぐって本州入りしてしまった。
さらにさらに東へ車を走らせ、今日の宿泊地「道の駅阿知須」へ到着、広々として静かなところでトイレもきれい、お土産を買いました。その時カメラをレジに置き忘れてしまいしばらくして気が付いて取りに戻ったが、ちゃんと保管してくれてありました、ありがとう。ここはなんかの博覧会の跡地みたいです。立派な建物が周りに2つほどと広い駐車場がありました。

走行距離 239.5q

20日目(11/8)
さらにさらに東上する。岡山に近づいたあたりで急に車を運転するのが嫌になり体を休めるためにも今夜は車中泊はやめようと思い、スマホで安い宿を捜し岡山駅前のサウナ&カプセルホテルに泊まることにした。ゆっくり大浴場に浸かり、カプセルとはいえ思いっきり体を伸ばし寝返りも自由に打てる布団に体が休まる。wifiも自由だし。

走行距離 346.5q

21日目(11/9)
今日は大阪の良さん宅へ寄ってアジサイの苗木を頂くことになっている。今までも何回ももらったのだが地植えにした以外の鉢植えのままのアジサイは全滅してしまった。今回は今までの失敗を糧に大きく育てたい。くれた良さんに申し訳ないからね。
ほかの知り合いと4人で焼肉ランチをして喫茶店で駄弁り楽しい時間を過ごした後、一路清水の自宅へ車を走らせる。
23998.jpg

旅の最後に事故っては阿保ですから慎重に。西名阪国道の伊賀PAで最後の車中泊(仮眠程度だが)。

走行距離 258q

22日目(11/10)
深夜2時ころ目が覚めたので名古屋の渋滞を避けるため、早速出発。岡崎付近の「道の駅藤川」で2度目の仮眠をとり一路自宅へ途中2度ほど休憩を取りながら12時ころ自宅付近のスーパー銭湯へ到着。汗と汚れと疲れを流しコロナ菌のついた衣服を脱ぎ変え3時ころ自宅へ無事戻りました。
e5c762.jpg

走行距離 347.9q
10/20〜11/10(22日間)総走行距離 4779qでした。
今回の車中泊の旅のために車内天井に収納棚を作りました。また容量は小さいけれどポータブル電源とポータブル冷蔵庫も買いました。シガーソケットから充電・使用できます。
000486F8.jpgIMG_20221019_184914190_HDR.jpg
posted by yosi&ゴン at 20:56| Comment(5) | 日記

2022年11月17日

車中泊の旅・四国九州ー5

13日目(11/1)
朝起きてみたら雲り空、さっと朝食すませ出発、水俣へ。
日本公害史上最大ともいえる「水俣病」・・・市民は風評被害があるからこの名前を嫌っています・・・その資料館を見学。立派な建物で水俣病の歴史がよくわかる(チッソと国の犯罪である)。小学生の団体が見学に来ていたがこういう負の歴史も隠さず伝えていかないとね。

IMG_20221101_104531742_HDR.jpg
IMG_20221101_104503643.jpg

九州西岸沿いに南下、鹿児島市へ
城山公園から見る桜島はでかい

Z50_1745.jpg

一気に鹿児島最南端を目指し枕崎へ。指宿温泉に泊まろうと思ったのだが当日予約では安い宿はみんな満杯だった。昨日予約を入れておけばよかったと後悔。とりあえず2日間の汗を流すべく枕崎温泉なぎさの湯へ、400円、安い!。小さい施設だが晴れた日は夕日がきれいだろうなと思わせる素敵な露天風呂がある。地元民のための温泉なんだろう。
一路今夜の宿泊地「道の駅指宿」へ、もう暗くなった道を急ぐ。ここは人気らしく車中泊の車が20台以上。トラックも多くエンジン音がややうるさい。トラックってどうしていつもエンジンをかけっぱなしで駐車しているんだろう?騒音に排気ガス。。大迷惑!

走行距離 309.9q

14日目(11/2)
開聞岳登山を昨晩までどうするか悩んでいたが、せっかくここまで来たし天気は曇りだが寒くもないので決行!

IMG_20221102_071833863.jpg

登山口入り口下の駐車場には1台だけ。平日だから少ないのかなと思ったら、もう少し先に正規の登山者用駐車場があってそこにみんな止めていたようだ・・・後ろから抜かされたり登りの途中すでに登頂して下山してきた人など20人以上は出会ったからね。それ以外にも登山口までタクシーで来た人たちもいた。
登山口が標高100m位、山頂が924m。およそ800mちょっとの標高差、今の俺にはちょっときついぞ!
8時頃登山開始、5合目を過ぎるころから登山道に岩がちょくちょく出始め勾配もきつくなり始めた。7合目からはさらにきつくなるが2=3か所指宿や池田湖の方面の景色が見えるところがあった。最後の8,9合目を頑張りついに山頂へ到着バテバテ・・10時30分。先客に爺さん二人途中で抜かされた人。8人くらいに抜かされた、抜いた人ゼロ。
周りはガスって期待した種子島や屋久島が全然見えなくてがっくり。10:45下山開始、足が疲れてくるとちょっとしたことで踏ん張りがきかず滑落の危険があるので慎重に。5合目から下は2,3センチから10センチくらいの噴石の砂利道が滑りやすく難儀した。けっこうまだ上ってくる人がいる。早い人は往復2時間くらいで行けちゃうので、午後からでも十分日帰り登山ができる。
関門岳頂上・・風でシャツが膨らんでいる、腹が出ているのではありませんぞ。

IMG_20221102_102905274_BURST001.jpg

12:40分駐車場到着。トイレに行くため上の駐車場まで行き、トイレついでに上半身だけタオルに水を絞ってぬぐう。有料シャワーもあったが今夜は指宿の温泉民宿へ泊る(素泊まり4950円は高い)のでやめた。
下山後車で1時間ほどの知覧へ、江戸時代の武家屋敷の街並みが残っている。今まで見た武家屋敷群で一番保存状態がよさそうに見える。

Z50_1846.jpg
Z50_1790.jpg

民宿いぶすきは砂蒸し会館の近く、ごく普通の温泉民宿だが温泉はいいなあ!
温泉で汗と疲れを流し溜まった衣類を洗濯しに近くのコインランドリーへ、洗濯乾燥が終わるまでコインランドリー近くの中華料理屋で夕食を済ませた。日記と写真の整理をして早々と就寝。

走行距離 106.9km

15日目(11/3)
朝風呂浸かって(元湯温泉というこの民宿と提携してる旅館の温泉が無料で入れると聞いていたのでそうしようと思ったが残念なことに朝はダメとのこと、昨日入っておけばよかった!!)8時半出発。途中コンビニで朝飯を仕入れ山川港フェリー乗り場へ。大隅半島へフェリーで渡るのだ。小さい船で10数台位しか積み込めないみたいだ。船上からの開聞岳や桜島(少し噴煙を上げているかな)を楽しみながら50分、両半島は近いなあ!!

IMG_20221103_101129205.jpg

大隅半島の根古港から約40キロ、本土最南端の佐多岬へ。途中の道は右手に海上越しの開聞岳を見ながらの快適ドライブ、途中の景色の良いところでコーヒーを立ててブレイク、う〜ん優雅!!岬の展望台から屋久島が見えるかと期待したのだがそっち方面は雲がかかって残念ながら見えない、薩摩硫黄島がうっすら見える。さすが最南端で温かいのかハイビスカスが咲いていた。

Z50_1877.jpg
Z50_1899.jpg

今夜の宿泊地、日南海岸を目指す。往きの鹿児島湾沿いと反対側の海岸沿いに行こうと思って出発したのだがこれが失敗。途中工事で通行止めの箇所があり左右に回り道の案内があったのでその地図を参考に左へ回り道したら、車一台徹のがやっとでしかも左右からは背丈の高い草が覆いかぶさる。やっとのことで通り抜けたら、工事中止めの所よりかなり下の来た道に戻ってしまった。仕方なく佐多岬からの分岐まで戻り往きに通った根古港からの道をまた通って北上。あと目的地まで40数キロというところで2度目の間違い。ナビが古いので、逆らって勝手に自己判断で高速道路無料区間に入ってしまい、ずいぶん遠回りに。途中でおかしいなと感じた時に高速から降りてナビに従えばよかったのにずるずると遠くまで行ってしまい、結局ガソリンと時間と体力の無駄使いをしてしまった。到着したのは8時過ぎ、4台ほどの先客がいた。早々にコンビニ弁当で夕食を済ませ就寝。あ〜あ疲れた!

走行距離 240q

16日目(11/4)
朝、車から出てみると目の前に日南海岸の絶景が・・・
天気も良し、今日は快適ドライブだ!日南海岸の景色の素晴らしさにしばしば車を止めてカメラのシャッターを押す。断崖絶壁や小島の数々、白い砂浜の海岸(サーファーが結構な数いたね)など目を飽きさせない景色だ。都井岬の野生馬は陽だまりの中で美味しそうな青草を食み、陸奥半島の野生馬(寒立馬)より幸せそうだなあ!

IMG_20221104_081636137.jpg
IMG_20221104_120747058.jpg

しばらく海岸沿いのドライブを楽しんだ後、今夜の宿泊地えびの高原へ。明日上る予定の韓国岳が駐車場の目の前に大きい、すぐ隣の硫黄岳からはガスが吹き上げているのが見える。暗くなり始めてから下山してくる登山者も多く、駐車場の車もあっという間にいなくなり、どうやら今夜の車中拍車は俺と合わせて残ったのはたったの2台みたいだ。・・・後から2台来た。標高が高い(1200mちょっと)のでかなり冷え込む、明日の朝は寒そうだ。
霧島神宮 & えびの高原駐車場

Z50_2007.jpg
Z50_2018.jpg

走行距離 322.2q
posted by yosi&ゴン at 20:49| Comment(2) | 日記